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鈑金塗装で普及しつつある水性塗料

鈑金塗装で使う塗料は、どんな種類かご存知ですか。

 

従来は油性ウレタン塗料を使っているケースが多くあり、長く使われてきたので職人も使い慣れています。

 

低コストで仕上がりが美しく、耐久性に優れているのが特徴です。

 

これに対して、近年少しずつシフトしているのが水性塗料です。

 

油性塗料のようにシンナーなどの有機溶剤を使わないので、嫌な臭いがせず、環境にも優しい塗料になっています。

 

油性塗料に比べると乾燥するまでに時間がかかり、施工期間が長くかかります。

 

また、耐久性も低下するのがデメリットです。

 

そもそも、水性塗料で車を塗装して大丈夫なのか、風雨に耐えられるのかと不安に思われるかもしれません。

 

ですが、今の時代、各国で環境基準が厳しくなっており、油性塗料から水性塗料へのシフトが進んでいます。

 

日本車をはじめ、海外の輸入車もほとんどの新車で水性塗料が採用されているので、鈑金塗装時も水性塗料を使うことは理に適っているのです。